日記

酒には言葉が必要だ

どうも、asshです。
コロナウイルスが騒がれていますが、
今日は会社で部長の送別会がありました。もちろん個室です。
その人は、部下に厳しい人でしたが
そこには愛があって部下にもなんだかんだで慕われる存在でした。

今日、その部下の一人が言葉を送っている最中に
涙ぐむタイミングがあり、周りもつられて涙ぐんでおりました。
最近送別会が続いており、
その度に飲み会って楽しいんだな、と感じます。

今までの飲み会が楽しくなかったという訳ではないのですが、
別に出なくてもいいかな、くらいの感覚でした。

この違いがどこにあるんだろう、と考えたときに
感情が動くか動かなかったか
によるところが大きい気がします。

普段の飲み会って、
仲のいい人達と駄弁って、
表面上の会話で終わり、
お腹いっぱいおやすみー、みたいな感じです。

別にそれが悪い訳ではないと思うのですが、
それって虚しいなぁと思うのです。
せっかく、会社以外の場所でお酒を交えて
飲む訳ですから、普段できない様な突っ込んだ話、
その人の新たな一面を知れるような話ができると
飲み会ってもっと楽しめると思います。

今日の飲み会も、前回の飲み会もそうですが、
送られる方が言葉を各人に向けて送っています。
どちらの方も言葉の重みを知っていて、
多分考えて絞り出した言葉を話している、
もしくは今までの日々の積み重ねが
言葉に重みを与えているのかもしれません。

この言葉がその場にいる人の感情を動かし、
心で話している様な感覚にしてくれます。
その時の温かい空気みたいなものは
すごく心地が良いものです。

改めて、周りの人に恵まれた環境で働けていることに
感謝できる一日となりました。
いつも本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。
それでは今日のところはこの辺で。

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